なんとかだったお話シリーズの最終回。これも昨年暮れのお話で、書きたい書きたいと思いつつ今日になった。今日はもう3つも書いたので明日はお休み。明日は息子がスケートに行きたいというので連れて行く予定。急にどうしたんだろう、私がブログで外苑外苑と書いたのでまた何かデムパをキャッチしたのだと思う。スケートといえばバディで行った神宮外苑。あの時もう私を村八分にしたいボスママ軍団の勢力が最高潮の時で、あんなにお母さん達でひしめいていたスケート場で私に挨拶する人は誰もいなかった。そしてボスママ達がわざわざ私のすぐ近くにきて「ああん、こんにちわあ」とか「こないだは楽しかった」とか「アルバム委員があ」とかギャーギャー騒いでるわけよ。私はぽつねんと息子を参観して動画などをとるが、学年一上手かった息子より上手な子どもがたくさん出てきて、きっと打倒森生ゆり子それには息子に勝たなくてはと思う奴らがこっそり練習させたからだろうと思った。あのバディは本当にそういう「絶対誰誰に勝つ」という闘志を燃やして子どもを教育する母親が多かった。それがバディが終わった今は勉強勉強とうちの夫のようにガミガミ言ってやらせているのだろう。ふふん、ばーか、そんな事して子どもが勉強嫌いになるのがわからないのか。うちの息子なんて二年生なのに漢字テストピー 点だったよ?ちょっとこれはやっぱり問題があるので何か考えないとなあ。というところに娘が今日の晩ご飯を作っていい?というので「喜んで!」というところだが「ええー? うーん、まあ今日はいいか」とちょっと残念そうに言ったら大喜びでキッチンでガチャガチャやっている。これが「本当!やったー作って作って」というと、途端に「やっぱりいいや」となる。夫は娘のこういうのがよくわかっていないので、未だに勉強しろしろと押しの一手、独身時代もそうだったねあなた。 


まあそれはいいとして、昨年私は「トヨスアモーレ」というイベントにお手伝いとして参加した。最初は観に来てと言われていただけなのだが、私はこの時は来年、今はもう今年か、「豊洲こども食堂プレゼンツ香山リカ講演会「なぜ今こども食堂なのか」」というイベントをやりたいと考えていて、豊洲シビックセンターでミュージカルのお手伝いはしたけれど、演劇とイベントは違うだろうと考え、何か自分がやる時に指針になるだろうと考えお手伝いを申し出た。図々しいお願いだがお揃いのTシャツまでいただき、豊洲のドンのアテンドという大役まで頂いてしまい私でいいのだろうかとモジモジしてしまったが、なんとか失礼のないようにアテンドれたように思う。ドンは私を覚えていて下さり、キッザニア東京のゴージャスなセレブパーティでお会いした時も「こども食堂頑張ってね」と言っていただけて本当に嬉しかった。このドンさん何故かうちの息子が昔から「あの人すげーんだよママ」とか言っていて何がどうすごいのか全然わからなかったのだがやっぱりすごかった。そんな事がわかる息子ってすごいなとまたまた感心した。

そしてその話もおいておいて、その「トヨスアモーレ」繋がりで年末の「NTTDATAゴルペルナイト」に繋がりまたお邪魔してみた。これは参加費無料で誰でもみられる。NTTDATAアネックスという新しい方のビル、正面からみて右側の建物ね、そこの1Fでやるという。私はちょっとびっくりした。確かに広々としているけれど、コンサートをやるには狭くないかなあと心配して行ったらエレベーターを挟んで反対側が大きなロビーになっていて、そこで開催されるという。私はほっとして椅子に座るがどうもおかしい。よくよくパンフをみると、また時間を間違えて1時間半も早く到着してしまった。本当になんだか最近ゆとりがない。こういうブログを書くのもそうなる原因だろう。他にもやることが色々あり、卒業認定にかかわるとかやらないと誰かに迷惑がかかるとか期日ががっしりとか、もう家族や家のことが二の次になるのは致し方ない訳で、「今年から家事の一部を外注する」と言ったら「もう家から出てってよ」と夫が怒っていた。
   
時間を間違えたというと案の定息子も怒ってもう帰ると言い出す。まあまあららぽーとにでもあのドーナツ食べに行こうと誘うと「やぶさかでない」という雰囲気になり自転車の後ろに息子を乗せてららぽーとに行った。丁度卒論でららぽーとのドーナツショップを登場させたところで、「ああ、ここで主人公の梨花が息子にドーナツを食べさせた後に事件は起こるのだわ」と感慨深いものがあった。もちろん小説だけではなくて、ららぽーとのフードコートではいろいろな事があった。それでも今誰が来てもボスママ軍団が寄って集ってニラニラこっちをみても誰も挨拶しなくても平気になっているというのにも思うところあり、私が強くなったのではない全てが思い出に変わったからだと感じた。

息子は小説の主人公の子どもと同じようにドーナツを二つ食べ満足そう、その後隣のBEN&JERRYでサンプリングをやっているのを食べたらアイスも食べたくなったといいだし、いつもなら「一日一個まで」というのだが、このBEN&JERRYもフリーコーンディというイベントで並んだり息子と夢を語った思い出などがあり、今日はもうひとつ特別に食べてよいことにした。私にまで味見をさせてくれた店員さんは外国の方だった。なので「味見させて下さいって英語でなんて言うんですか?」と聞いてもう忘れたけどその時は英語で息子とお願いしたりして、いい感じだった。息子はもちろんチョコファッジ、私はチェリーガルシアが大好きで、私は歯にしみるからアイスクリームは好きじゃないけれど、ここのチェリーガルシアは別物でよく食べる本当に美味しい奇跡のような味だと思う。

そしてほどよく満足した息子と再びNTTDATAに出掛けた。行ったら開始時間になりすぐに始まった。

「俺コンサートなんか行きたくない」とゴネていた息子もだんだん調子が出てきて、目をキラキラさせて大人しく聴いている。次々と曲が演奏され、そのうちにスペシャルゲストとしてサンタが登場した。「わーサンタだサンタ!」と私も思わず大はしゃぎしてしまい、会場の三分の一の子ども達も含めて騒然となった。サンタはひとりひとり子ども達にお菓子の包みを渡してくれて、数があるのか私も頂いてしまい嬉しかった。だって大人になってサンタからお菓子貰えるなんてないでしょう。あーなんかいい事があるわあと感じた。

そのサンタが登場する少し前に、プロジェクターで「もしも世界が100人の村なら」が朗読された。これ、もう本当に久しぶりに観たけれど、自分がこども食堂やっているせいもあり、ご飯が食べられない子ども達、屋根のないところで生活している子ども達、それから災害や戦争で辛い思いをしている子どもたち、同じ地球の上に住んでいるのに君は屋根のある家に住んでご飯もお腹いっぱいだべ、そして学校に毎日通っている。どれだけ幸せがちゃんと考えなさいと息子に言ったけれど、よく考えれば専業主婦の身で大学に通わせて貰って家のことは外注するとか年末の掃除は結局娘が部屋を綺麗にしてくれて終わったとか、まあこういう人なので妬まれて色々意地悪言われたりされたりしても仕方ないのかなと思った。

ラストはゴスペルといえばこの曲。『オーハッピーディ』。『天使にラブソングを』でウーピーゴールドバーグが映画の中で歌った曲。観客と一体となり、何度も色々なパートを練習して最後は会場全員で歌う。もう~めっちゃ楽しかった!息子なんて行きたくないとかぶーぶー言っていたくせに、コンサート終わって家に帰るまでもずっと歌っていたし、おばあちゃんちのクリスマスパーティでも披露していた。本当に楽しくていい思い出になったと思う。きっと息子は大きくなって地球上のどこにいても、『OH!Happy Day』を聞けばこの日のことを思い出してくれると思う。ドーナツを食べてアイスを食べてそれからコンサート、100人の村の話を聞いてサンタが来て最後にみんなで歌ったと。

私はママ友ゼロのキングオブぼっちなので、クリスマスといってもママ友パーティとは全く縁がなくなってしまった。でもこうして街のイベントなどに参加して子どもも大満足私も嬉しいという聖なる夜、最高である。よく小さな頃に集団行動させないと大人になって困るという話を聞くが、私はそうとも言えるがそうでもないと思う。うちの実家はすごく人が集まる家だった。いつも誰かが来てご飯を食べ、「ひとり」を感じたことがない。なので逆に「ひとりになりたい」ともいつも思っていて、それは図らずも叶ったことになるのではないだろうか。社交性をつけさせようと実家のママンは様々に私を躾けた。それは役に立っているともいえるし、全然そうでないともいえる。こういうのも何かの采配、決められた役がぞれぞれにあり、「自分は変えられない」のではないだろうか。

コンサート会場は親子連れも多く、ママ友同士な方もいれば私のように単体のご家族というのもあった。でも本当に感激のクリスマスナイト。来年は是非参加してみては。というと豊洲はばーっと人が集まっちゃうんですよね。でもきっと大勢の方が楽しいからいいのではないでしょうか。息子も来年は誘えば喜んでいってくれると思う。ちょうど一年後くらい、どんな年末になっているだろう。ぼっちママは来年NTTDATAゴスペルナイトに集合ね♡   





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早く着きすぎてリハーサルをコンサートと勘違いして聴いているところ。道理で人がいないわけよ。

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本番は人がぎっしり。何もかも楽しかった!


2016年のチラシなのでこれみて2017年に行かないでね未来の私へ。