という訳で、匠大塚にいってみた。春日部の本店は距離的にしんどいけれど、結果的には春日部の方もみに行ってみたいと思ったという結果になった。そもそも大塚家具の御家騒動はニュースなどで見たり聞いたりしていて「匠大塚」が出来たのも知っていた。でも全然興味なかったのよ。だいたいあの接客のせいで欲しくもない高価な家具やパチモンランプを買ってしまったという思い出しかない先代の大塚家具、しかも「匠」ってなんなのダサ藁とも思っていた。どうせ民芸品みたいな高ダサな家具のオンパレード、ブログでdisってやると思ってすらいた。しかし全然違った。値段もそこそこでハイセンスなものが素敵に展示してあった。営業の人はついたけれど、色々説明してくれるけれど営業はしかけてこなかった。なんだか拍子抜けしてしまった感じ。


地下駐車場から「匠大塚」の受付7階まではエレベーターで直通ではない。ずいぶん悩んでうろうろし、1階で違うエレベーターに乗り換え7階へ。地下駐車場B3からは5階までしか行けなかった。7階まではスケルトンのエレベーター。新日本橋ビルすごい。



7階にやっと到着。フロアが広すぎてもったいなくない?
           

「匠大塚」受付。こじんまりとした印象

中はそう広くないけど逆におちつく。インテリアのセンスもいいし、ソファに座って飲物をいただく。もちろん無料。

いちいちスペースが区切ってあるのでプライバシー守られるという印象。これはIKEAの仕切りディスプレイを真似たのではないだろうか。とても好感がもてた。こうやって狭いスペースに家具が配置されているのをみると、自分の家に置いた時のイメージがしやすい。


受付を横からみたところ。一番奥に立っている人が私の担当だった。飲物飲み終わるまで待っててくれた模様。小さな気遣いだがホスピタリティを感じる。やるなおぬしという印象。幼稚舎から慶応だけどインテリアが好きで修行にきてますという感じのイケメンだった。          


いきなり大塚家具らしくない座面がフラットなソファ、スタイリッシュなインテリア!



このソファカバーすごくいい!誰がコーディネートしているんだろうまさかあの匠パパ?と思ったら「商品企画部が全てコーディネートします」だそう。自分の色を消していて匠パパ偉いと思った。


 
グレーのフリルのクッションとスタンドライト。反則すぎるほと私の心をつかんだ。さっきのクッションといい、やり手のインテリアコーディネーターがいるんだろうと感じた。           


全体にほのかに暗く明るい証明、人も家具もインテリアも綺麗に見せている。こういうところもホントのプロが介入していると思えた。照明って大事、舞台女優さんも一番大切にするのは証明さんだと聞く。


シャンデリアいい!コンパクトなスペースに素敵なものがたくさんという見せ方。           


あちらこちら仕切ってあり、見やすい。大きなスペースにどーんという展示は集中できない。


このまま全部家に持って帰りたい。お金持ちは多分こういう買い方をするのでインテリアが素敵なんだと思う。ここでも座面はフラット。座面がフラットなソファはそれだけで新しいデザイン、トレンドアイテムにみえる。           



子どもが暴れん坊将軍卒業したらこういうスタンドライトもいいかも。ママがいたら無理と言われそうな。確かに怒ったらなぎ倒したくなる。
                

     

フリルのスツールとスタンドライトを拡大してみた。このイメージ既視感があると思ったら、あれだ、今はなき「ファンリファイン fine refine」だ!これまた今は無き銀座松坂屋の地下全部が「ファンリファイン」家具店だったころ、用事もないのにいつも覗きにいっていた大好きなファニチャーショップ。小物も可愛くて素敵すぎる者がたーくさんあった。あの時のコーディネーターさんが引き抜かれたのじゃないかと感じた。ビターなフリフリキラキラ感、もっと増やして欲しい。
           


小物も統一感があり、逸品揃い。息子がさわるといけないのでさっと通り過ぎただけ。           



これには本当に感心してしまった。一見普通のオットマン。


なんとベッドになる。


やや幅は狭いが長さは2mある。来客用にいいかも。娘も欲しがりそう。



廊下の窓から下界を眺める。



「俺もう帰りたい」



駐車場を探してビルの周りをぐるぐるしていて見つけたお店。お昼時は長蛇の列ができていた。帰りは空いていたのでお弁当を作ってもらった。予感は当たり、本当に美味しかった。次はお店で食べてみたい。

そして肝心の「匠大塚」の感想。何も買わなくても駐車券くれたり、接客も無理がなく、なんていうかゆとりがあると感じた。匠パパのおもてなしのスピリッツが進化しているようにも思えた。これで製品がよくてほどほどのお値段なら色々揃えたくなるのではないか。是非春日部にも行ってみたいと思ったし、現大塚家具で久美子さんが苦戦しているのもわかる気がした。

あえてこっちに書くけど、リユースはとてもいいこころみだけれど、伊勢谷さんって顔とスタイルはいいけど本人の芸術的センスはあまり良くないと思う。あの作品は撤去したほうがいい、かなり変。そしてリユース事業、、、うちの脚が二本ない大塚家具で買ったダイニングテーブルは下取り拒否されてしまった。他に傘の割れたヤコブソン(本物)のランプだって買い取れば修理していいお値段で売れるのに、ランプシェードは対象外と電話で係の人に言われた。なんだか他人事ながらMOTTAINAIと思う。本当にリユースのお店をやる気概があるのかと疑問に思ったし、これもうちょっと違う方向に頑張れば会社の屋台骨になるのに。

社長なんだからそういうところしっかり目を配らないとダメ、でも社長は社長の仕事があるんだから、本当のプロを採用して任せるというのも大切。この辺り匠パパは親としては人でなしだけれど、経営者としては本物だと感じた。接客販売をなくすんじゃなく、接客販売も続けてフリーでみてもらうのも可という折半的な営業方針を打ち出すのは無理だったのかなあと今更ながら思った。でもやっぱり私はひとりで頑張っている久美子さんを応援したい。小池百合子さんも森生ゆり子もいつもたったひとりで頑張っています。久美子さんも頑張って、考えて考えて考え続ければ道はきっと開けます。みんな敵だと思ったところから本当の闘い。味方を探すなんてナンセンス、ただしフォロワーは同等に大切にする。多分小池百合子さんも本当の味方なんてゼロだと思ってると思います、私もそうよ!

人の心はコロコロ変わるからココロというの、自分だってそうでしょう?味方は自分だけ、自分が自分を信じていればそれで十分じゃない。